【続・122日目】漂うダンジョン感

色鮮やかな鍾乳石の数々。

そこはRPGのような世界でした。







どうも、hina8maです。



自然な景色ってどんな風景を思い起こしますか?

一般的には空や雲、木々や岩、海や大地など人工的なものを一切感じさせないようなものをイメージするのが一般的ですよね。ただ人間の目はとても優秀だと思いますが、決して万能ではないと僕は考えています。例えば真っ暗な洞穴の中では目の前に広がる景色は人間の目には真っ暗闇ですよね。

今回は鍾乳洞の中を散策することになるのですが、人口的な灯りで照らされた空間は自然と不自然が入り混じったとても不思議な空間でした。
読者の方にはどう映るでしょうか?( ^ω^)



今回は2015年10月1日のお話です。
※日本一周の旅は既に達成し、当時を思い返しながらの更新となります。





道の駅ふくしま東和にて起床。
朝は久しぶりのきつねうどんにしてみました〜。
うどんとわかめおにぎりの組み合わせって最強ですよね( ^ω^)

今日は午後から崩れる予報なのでちょっと急ぎましょう!



朝からいきなりの登坂。
昨日試したダンシングでじっくりと登っていきます。
うん、やっぱり以前より楽に登れるね、どんどん来いやぁ!




道中には杉沢の大杉という巨木を見つけました。
国立天然記念物にも指定されている有名なとこみたいです。


うーん、デカイ!

推定樹齢は600年、高さは45mにもなるそうです。
過去に生きた人達もこの木をここから眺めていたのでしょうか。人間の生涯の何倍もこの場で佇み続けてるのって純粋にすごいなぁと思います。雨や風、災害などにも負けずになんと逞しい木なのでしょうね( ^ω^)





ひたすらせっせと漕いで田村市へ



お昼をコンビニで適当に済まし、あぶくま洞の入り口へ!

東北地方で有名な鍾乳洞と言えば岩手県の龍泉洞を思い浮かべると思うんですけど、ここもとても素晴らしいと聞きます。福島県の東側でどうしても行きたかった場所と言っていたのはココになるんです。東洋一と言われるほど豊富な種類の鍾乳石があるそうで、今からワクワクしますねぇ(*´∇`*)




ただこの周辺の坂も大概ヤバかったです。笑


特に洞穴まで1km切ったあたりから相当ヤバいです… (;´Д`)
きつい区間は10%余裕で超えてました…。ただなんとか乗ったまま手押しせずに登り切ることに成功。短い区間なら以前よりも急な斜面にも対応できそうです。



登り切ると滝根層と呼ばれる高さ140m石灰岩層がお出迎え。
以前は石灰岩の採石場で、採掘作業中にあぶくま洞が見つかったそうです。

それでは鍾乳洞内部へ入ってみましょう!





すごく…狭いです… (;´Д`)



途中には探検コースへの分岐があります。

あぶくま洞の一般的なコースは600mほどで、この探検コースの散策も含めると120m追加となります。せっかくこんな所まで来たのに見れるところは見ておいた方がいいという考えもあるでしょうけど、なんとなく今回はパスしました。

またいつか来る楽しみを残しておいた方がきっと今後の人生においてはいいんじゃないかなと、実は今後旅をしていく中で思うようになっていくんです。今思えばこの時はそういう考えが働いて一般ルートのみの選択になったのではないかと思います。







特徴的な箇所は名前が付けられています。
所々ちょっと「それ無理あるんじゃないか?」と思うのは僕だけではないはず…笑

まあ鍾乳洞にはよくあるやつですね。







まさに自然の造形美

美しいです。もう少し具体的な表現ができたらいいのですが…
圧倒された時は意外とシンプルな言葉しか出てこないものなんですよね。



一番の見所の滝根御殿

高さ30mもある大空洞です。
鍾乳洞内部にこれだけ大きな空間があるのってかなり珍しいんじゃないかなぁ。




まさに異世界に迷い込んだような雰囲気。
まるでRPGのダンジョンのようですね〜なんだかワクワクします。
 




洞内を照らす照明で怪しげな雰囲気が増してます。
これだけはっきりと内部の鍾乳洞をはっきりと観察できるのは、この灯りのおかげでもありますよね。割と賛否あると思いますけど、こういう色付きライトアップもいいんじゃないかなと思います( ^ω^)

龍泉洞がかなり派手なライトアップだったので、少し落ち着いたようにも見えました。三大鍾乳洞の残り二つ、高知の龍河洞と山口の秋芳洞はシンプルな照明みたいなので、また違った雰囲気が楽しめそうで今から楽しみです



最後までじっくりと鍾乳洞を堪能。

長い年月をかけて自然の力が作り出した空間は圧巻の一言。龍泉洞も素敵でしたけど、個人的にはこのあぶくま洞の方がより強く魅かれた感じがします。

期待を裏切らない素晴らしい所でした(*´∇`*)



そして外に出てみるとかなり怪しい空になってました…
後は寝床へ移動するだけなのですが、ちょっと急ぎましょう!



もういっそ10%にしろや( ^ω^)


連続する勾配標識にもめげずに小野町へ
まだもう少し進みます。


工事中でまわり道させられつつも…


平田村へ
あ、ちなみにこの辺りで累計10000km突破!
いやぁ、完全にしくじりました。写真を撮り忘れるとは…(;´Д`)
しかしついに大台に乗りました。一般的なルートだとそろそろ日本一周達成してもおかしくない数字なんですけどね…。47都道府県のうち半分も到達してないんですが、一体この旅どうなってしまうんでしょうね(白目)
 


そんな訳で本日は道の駅ひらたでストップ!
無事雨に降られる前に、無事寝床に到着出来て一安心です。


ここは24時間開放の休憩所があって助かりました。

暗くなってからは強く雨が降り出して、外に出てみるとかなり寒い…。
今日から10月ですし、朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。室内で過ごせることがホントにありがたかったです。



さて、まだまだ福島で行きたい場所があるのですが…
実は明日には茨城へ向かいます。以前の記事をご覧いただいてたら分かる通り、今年は花火撮影に拘ってきました。今年の夏には日本三大花火である長岡まつり大花火大会、全国花火競技大会「大曲の花火」に参加しました。

そして残す三大花火は…土浦全国花火競技大会のみ!!

以前話したどうしても行きたいイベントがあると言っていたのはこの花火なんです。苦渋の選択で一旦福島の西側、主に裏磐梯エリアは来年にリベンジを誓い、今年は三大花火のコンプリートを優先することにしました。

しかし、ここで大きな問題発生。

花火の打ち上げが10/3になるのですが、現在地である福島県田村市から茨城県の土浦市までの最短で200km以上離れています…。花火って場所取りがとても大事なんです。過去の花火も前日、もしくは当日の早い時間帯から撮影場所で待機というのを繰り返して来ました。満足に場所を確保するのなら、前日には着いておきたいんですよね。



つまり、要約するとですね…。

明日1日で200km漕ぐ必要があるということです。

果たして無事に土浦市までたどり着けるのか!?
次回、限界を超える時!!



それではまた!



走行距離:61.00km
累計距離:10000km



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