【続・99〜107日目】何の為に

何の為にここのいたのか。

よく分かりませんでした。







どうも、hina8maです。



今回は久しぶりにまとめ記事です。

滞在中ほとんど写真も撮っておらず、作業していた現場も一般に公開してはいけないような場所もあり、記事としては内容が薄くなってしまいますがご了承ください。
岩手編でやたらテンション低い一番の原因はこの期間にあります。




※もしこれを読んで気分を害された方がいたらごめんなさい。

自分が感じた事をそのまま綴ったらこんな感じになっちゃいました。
今となっては笑って話せますし、この期間に感じた事は今の自分にとっても必要な事だったと思えるんですけど、当時の気持ちを思い返しながら書くとこんな感じになりました。



まず会社名、人物名などすべて名前は伏せます。

人から聞いた話なども一部あり、すべてが事実とは言い切れない部分もあり、確信を得ない点についても書く事になるのでその為の配慮とお考え下さい。



岩手に入るに辺り、ただ通過するだけではなく自分なりに力になれればボランティアなり仕事なり少しでも復興に携わる仕事がしたいと考えていました。そして道の駅くじに立ち寄った際に、建設会社で働く専務に誘われて今回ここ大槌町で働いていた訳なんですが。



結論から言いますと…




この専務が同性愛者の方でした。
 

別にそれ自体を批判するつもりなど全くないのですが、執拗に身体に触れて来たり、食事中にちょっと笑えないレベルの下ネタ盛り込んで来たりとなんかおかしいなぁと徐々に感じてました。

あと提供して頂いた部屋に鍵がなかったんですよね…。

それも環境だけ考えると布団もあって個室なので何も文句を言うつもりはないんですけど、夜になってマッサージすると言いながら勝手に部屋入って来られてかなり参っちゃいました。寝たふりとかも当然するんですが鍵ないので勝手に入って来るんですよね…。



そんな事が数日続いて、完全に僕も受け付けなくなっちゃいまして。

同じ現場の方に相談した所、まあ専務はそっち系の方でたまに人を拾って来るんだけど、そういう目的で連れて来るという話を聞かされました。どうやら同じ宿舎の方の中に既に…掘られたと言ったら分かりやすいでしょうか。そういう感じの人もいたらしく。

もうそれを聞いてさらにガッカリしちゃいまして…。





荒れた倉庫の整理



ゴミの分別など

最初に専務に聞いた通り自分でもできる仕事を少しずつ手伝わせてもらっていたんですけど、ぶっちゃけ人出は足りてて、僕に何させればいいか分からないって状態だったんですよね。


実際はコーキングなど専門性の高い仕事がメインでした。

現場で働いている人達はもう人出が足りてて、現場仕事の経験がない人間が来た所でやれる仕事はないって分かってたんでしょうね。歓迎会と言われた初日の異様な空気はそれだったんだなと気付いたのは、働き出して数日経ってからでした。



これは津波を防ぐための防潮堤と呼ばれるものです。



いつも現場に行く時に一緒に乗せて行ってくれたT君という若い男の子がいたんですけど、この人はホント色々よくしてくれました。車が好きでいつもテンションが高くて、唯一話が出来た人で専務の事も色々と教えてくれたのはこの人でした。



この防潮堤の建設に携われたのは誇りだと言っていたのをよく覚えています。
少しずつ出来る事を仕事として与えてくれたT君には、ホントに感謝しています。






ただその現場でもいよいよやる事がなくなり、別の現場に変わりました。
そしたら誰がどうみても人出足りてて、何もしようがなかったんですよね。自分から指示も仰いだし、すぐに手伝えるようそばから離れずに指示を待っていたんですけど、まあダメでしたね…。



基本シカトでした。

これについては別に仕方ないかなとは思ってます。

腕のない人間が現場にいた所でやれる事はないのは理解してますし、そんなのに手伝わせた所で、その作業の効率が上がるものではないなと思いましたし。現場監督と呼ばれる人より実質的には、職人の人達が現場の指揮を取っているような状態でしたし。

専務も現場には一切来ないんですよ。もうお手上げでした。
 


「自分にここでやれる事は何もないんですか?」



最後にこう聞いたんですが…これに対しても完全無視でした。

もうそこに俺が全く存在していないかのような扱いでしてねー。
これでもう何かプツーンて切れちゃって、そこから現場から宿舎まで20kmぐらい離れてるんですけど歩いてそのまま帰っちゃいました。



俺でも出来る事があると思いやって来て、実際にはやれる事なんて全然なくて、ただそこで突っ立ってるだけで給料発生する状態で、そこにいないかのような扱いを受けて、宿舎に帰ると専務の執拗なスキンシップが始まるし。




俺、何の為にここにいるんだろう…?



そう思うとここにはいれないと思い、すぐ辞める事にしました。

宿舎に帰る途中に専務に電話して、思ってる事ぶちまけて終わりました。
なんか専務が宥めて来る雰囲気になったので、身体触ってくるのも不快でしょうがなかったし、やる事ないんだったら初めからそう言ってくれみたいな事を直接言ったと思います。



何が一番嫌だったかってね。

専務、なんだかんだよくはしてくれてたと思うんですよ。
現場の事把握してなかったのは良くないし、正直身体触ってくるの気持ち悪くてしょうがなかったけど。寝床も与えてくれて、仕事も紹介してくれて、仮に下心があったにしろ別に悪い人じゃないなかったと思うし。

でもありがたいと思うよりも先に、受け付けなくなっちゃったのがもうショックでしょうがなかったです。お世話になってるのに、ありがたいと思うより先にその人の事が気持ち悪くてしょうがなくなっちゃったんですもん。



とても惨めで、腹立たしくて、申し訳ない気持ちでいっぱいの10日間となりました。

この日以来しばらくは人にお世話になるのが嫌でたまらなくなりました。話かけられるのも、泊めてもらうのも、何かをもらうのも、何か俺に期待しているものがあったとしたら何も出来ないし、したくないと思っちゃうようになりました。



そんな気持ちで旅をしていても楽しい訳ないんですけどね。
それでも旅は続けないとと思ってたし、続けました。そんな気持ちを抱えて旅を続ける様子や、徐々に気持ちが和らいでゆく部分なども、今後書いて何か伝わる事があればいいなと思います。



… 



あーやっと書けた。

実はこの記事が先に控えてるのもあってブログの更新がずっと嫌だなーと思い、手が止まっていたのもあるんですよねー。書いてみると思いのほかスラスラと書けて良かった。
旅の良さ、出会いの素晴らしさを綴るのは案外難しくないんですよね。苦い経験とか嫌な想い出とかそういうのは改めて書くの難しいと感じた今回でした (;´Д`)

伝えたい事は伝わったかな。
受け取り方は人それぞれ。後は読者様にお任せですかね。



あと念のため…僕は掘られてませんからね(^ω^)



それではまた!




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